チェンリング交換 105 52×36 → Stone 48×33

自転車

今乗っているロードバイクはギヤ構成を購入時の52-36 11-30を52-36 13-30に変更したものだが、ギヤ構成を見直し48-33 11-30に変更したのでその事について書こうと思う。

ギヤ構成見直しのきっかけ

日ごろ乗っているロードバイクの最も軽いギヤは36×30なのだが、年のせいか(もうじき67歳になる)もう少し軽いギヤが欲しいと感じていた。そんな時、変速システムの関係でコンポーネントは同じシリーズを使わないといけないと思っていたが、シマノ105のクランクに取り付け可能なチェンリングはシマノ製以外にも市販されていて歯数もシマノにない組み合わせが有る事を知った。それならばチェンリングを交換する事で、今自分が考える自分に合ったギヤ構成が実現可能になると思い検討して見る事にした。

使えそうなチェーンリングを探しギヤ構成を考える

今の自分に合ったギヤ構成とは

  1. 一番軽いギヤが今の36×30より軽くなる
  2. 一番重いギヤが今の52×13と同じか少し軽くなる
  3. リヤを一段変速した時のギヤ比の変化が大きくなりすぎない

といったところか。

実現できそうなチェーンリングを探してStoneの46T-32Tと48T-33Tを見つけた。ただ、自分のロードバイクのフロント変速機は直付けタイプで、フロント変速機を最大下げて取り付けても46Tには対応できない事がわかった。 48Tでもぎりぎりかもしれないが1~2mm位だと思うのでその時はフレームの取り付け金具(たぶんアルミ製)をやすりで削ればなんとかなると考え、48T-33Tで具体的にギヤ構成を検討してみた。

変更案1は48×15と48×17のギヤ比の差が大きいのが気になるが、改造したリヤスプロケット13-30を元の11-30に戻すだけで済む

変更案2はギヤ構成としては良いと思うが、リヤスプロケット改造し直す必要が有り新たな部品(スプロケット)も購入しなくてはならない。

そこで、変更案1で実施し実際に走ってみて不満が有れば変更案2を実施する事にした。

変更作業

  1. チェーンリングStone48T-33T取付ボルトの購入
    アマゾンから購入できるがAliExpressの方が安く買えるのでAliExpress から2024年12月に10,372円(取付ボルト付き)で購入した。
  2. 改造して使用していたリヤのスプロケット13-30を元の11-30にもどした。
  3. チェーンリングをシマノ52-36をStone48-33に交換した。
  4. チェーンを2リンク短くした。
  5. フロント変速機の取り付け位置を下げて、変速ワイヤーも取り付け直し長い分をカットした。
  6. 最後に変速調整をして作業完了。

半年ほど使った感想

気になっていたアウター48でリヤ15と17間での変速した時の変化が大き過ぎないかと言う懸念は、確かにその通りだが許容範囲だと感じた。またさらに軽くなった一番軽いギヤは狙い通りで激坂が少し楽になった。

さらに期待していた訳ではないが、トップが1段重くなり峠の下り坂で50km/h位のスピード走る時もゆっくり足を回せるようになり足を休めながらスピード維持ができるようになった。

という事で変更案2にはせずこのままにする事にした。

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